説明
インドネシア、スマトラ島北部・トバ湖南部に位置するリントン地区。高品質なスマトラ・マンデリンの銘産地として世界に知られるこの地で、さらに品質が際立つオナンガンジャン、リントン・ニフタ、ドロク・サングルの3地域は、古くからバタック族が築いてきた独自の流通文化が根付いており、現地との深い信頼関係なしには買付けが叶わない、まさに"知る人ぞ知る"産地です。
スマトラ式(Gilling Basah)精製が生む深い青みの生豆と、ハーブを思わせる香り・まろやかなボディ・クリーンな後味はリントンのトレードマーク。しかしこの地域は組合が少なく流通が複雑で、ウェットパーチメント(Gabah)状態での取引が主流のため、外観からの品質判断が難しく、各農家との長年の信頼関係そのものが品質の担保となります。
現地集買業者は、脱穀・二次乾燥から比重選別・ハンドソートまでを自社で行い、ロットごとに品質を管理する、集買業者と精製業者を兼ねた稀有な存在、この繋がりがあってこそ実現できる一杯です。
産地との深い絆と長年の目利きが生んだ、真の希少スペシャルティコーヒーをぜひお試しください。



