説明
セラードの有名コーヒー⽣産地の⼀つモンテカルメロにおける、脱炭素を⼀つの柱にした環境保全型コーヒー⽣産の取り組みです。同プロジェクトに賛同するMonteccer組合の34農園において⼟壌改善や灌漑の効率化等を通して脱炭素の取り組みが進められており、CO2排出量が⼀般的な農園の約1/5程度に抑えられています。さらに栽培や⼟壌の吸収によるCO2の減少量を加味することで、⽣産のCO2排出量を吸収量が上回る、「カーボンネガティブ」であることを第三者機関のImafloraによって科学的に検証されたコーヒーです。ヘクタールあたり約5トン(1⿇袋⽣⾖あたり200キロ)の温暖化ガスを吸収している計算になります。さらなる温暖化ガスバランスの向上に向け、化学肥料の節約、総合的害⾍管理、防⾵林や⼟壌保護植物の植え付け等の取り組みを進めています。